額田王の歌を手初めに、万葉中期の代表的歌人である柿本人麻(かきのもとひとまろ)、万葉後期の代表的歌人で万葉集編集の中心的存在の大伴家持(おおとものやかもち)の歌へと繋いでいこうとするのもであるが、その流れの中で、人麻のライバル山上憶良(やまのうえのおくら)、人麻の親友たる高市黒人(たけちのくろひと)、流刑とされた人麻の後半生と目され、従って人麻と同一人物とみられる山部赤人(やまべのあかひと)などの歌、また当然ながら背景となる歴代天皇朝にも触れていきたい。
2007年07月11日
万葉散歩
初期万葉の代表的な女流歌人である額田王(ぬかたのおおきみ)の歌は実質12首であるが、すべて歴史的裏打ちのある歌、歴史を背に負うている歌といって差し支えない。《熟田津に船乗りせむと・・・》の一首は勿論、《いにしへに恋ふらむ鳥はほととぎす・・・》の一首も、吉野でのいわゆる六皇子盟約という歴史的事象を背景に生まれた歌といえよう。
額田王の歌を手初めに、万葉中期の代表的歌人である柿本人麻(かきのもとひとまろ)、万葉後期の代表的歌人で万葉集編集の中心的存在の大伴家持(おおとものやかもち)の歌へと繋いでいこうとするのもであるが、その流れの中で、人麻のライバル山上憶良(やまのうえのおくら)、人麻の親友たる高市黒人(たけちのくろひと)、流刑とされた人麻の後半生と目され、従って人麻と同一人物とみられる山部赤人(やまべのあかひと)などの歌、また当然ながら背景となる歴代天皇朝にも触れていきたい。
額田王の歌を手初めに、万葉中期の代表的歌人である柿本人麻(かきのもとひとまろ)、万葉後期の代表的歌人で万葉集編集の中心的存在の大伴家持(おおとものやかもち)の歌へと繋いでいこうとするのもであるが、その流れの中で、人麻のライバル山上憶良(やまのうえのおくら)、人麻の親友たる高市黒人(たけちのくろひと)、流刑とされた人麻の後半生と目され、従って人麻と同一人物とみられる山部赤人(やまべのあかひと)などの歌、また当然ながら背景となる歴代天皇朝にも触れていきたい。

